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モニターアームを上から吊るすには?3つの方法と失敗しないコツ

シバタコ
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モニターアームを使いたいけれどデスクに取り付けるスペースがなくて困っていませんか? 天井やポールを活用すればモニターを上から吊り下げる設置方法があり、デスクの形状や広さに左右されません。

この記事ではモニターを上から吊るす方法と設置時の注意点を解説しています。記事を読むことで自分の環境に合った安全な設置方法を選べます。

モニターを上から吊るす3つの方法

モニターを上から吊るす方法は以下のとおりです。

  • 天井吊り下げ金具を使う
  • ポール固定式アームを使う
  • 壁の高い位置に壁掛けする

天井吊り下げ金具を使う

天井にブラケットを取り付けてモニターを吊り下げる方法があります。テレビ用の天吊り金具はモニターのVESA規格に対応しているためそのまま使えます。

天吊り金具を選ぶ際のチェックポイントは以下のとおりです。

  • モニターのVESA規格(75mmか100mm)に対応しているか
  • 天井の下地(木材や鉄骨)がある場所に設置できるか
  • 金具の耐荷重がモニターの重さを上回っているか

天井の素材が石膏ボードだけの場所にはネジが効きません。下地の位置は事前に確認しておいてください。

ポール固定式アームを使う

突っ張り棒タイプのポールにモニターアームを取り付ける方法です。床と天井の間にポールを突っ張り、そこにアームを固定するためデスクも壁も傷つきません。ポール式はアームの高さを自由に変えられるうえ、ネジ穴を一切開けないので賃貸でも使えます。

サンコーやエルゴトロンなどからポール対応のアーム製品が出ています。ポールの太さとアームの対応径が合わないと取り付けできないため、購入前にサイズを確認しておきましょう。

ポール式はアームごと取り外して位置を変えられるので、レイアウト変更にも対応しやすいです。デスクの形状に縛られたくない方は検討してみてください。

壁の高い位置に壁掛けする

壁掛け金具を目線より高い位置に取り付ければ、上からモニターを見下ろす形で使えます。デスクの上にアームの台座が一切出ないため作業スペースを圧迫しません。

チルト式(角度調整付き)の金具を選ぶと、見下ろす姿勢でも画面の角度を合わせやすくなります。固定式の金具だとモニターが天井方向を向いたまま調整できないので注意してください。

壁掛けは一度位置を決めたら動かしにくいのがデメリットです。取り付け前にモニターの高さと角度をシミュレーションしておくと失敗しにくくなります。

上から吊るす時に気をつけたい3つの注意点

モニターを上から吊るす際の注意点は以下のとおりです。

  • 天井や壁の耐荷重を確認する
  • 落下リスクへの対策が必要
  • 賃貸では原状回復の問題がある

天井や壁の耐荷重を確認する

天井や壁にモニターを取り付ける場合は、設置場所の耐荷重を必ず確認してください。石膏ボードだけの場所にネジを打つと、モニターの重さに耐えられず落下する危険があります。

下地探しツール(ピンや電子式センサー)を使えば木材や鉄骨の位置がわかります。ホームセンターで数百円から購入できるので、取り付け前に1本用意しておくと安心です。

壁の場合はノックして音が鈍い場所が下地のある位置です。工具がない場合はこの方法でおおまかに当たりをつけてみてください。

落下リスクへの対策が必要

上から吊るす設置方法はデスク設置より高さがあるため、落下時の衝撃が大きくなります。ネジの緩みやアームの劣化を放置するとモニターが落下する原因になるため、二重の固定をしておいてください。

落下防止に有効な対策は以下のとおりです。

  • ワイヤーやセーフティチェーンで二重固定する
  • ネジの緩みを月1回チェックする
  • モニターの真下にPCや貴重品を置かない

セーフティチェーンはホームセンターで数百円で手に入ります。取り付けも簡単なので、吊り下げ設置の際はぜひ併用してみてください。

賃貸では原状回復の問題がある

賃貸住宅で天井や壁にネジ穴を開けると、退去時に修繕費用がかかる可能性があります。ネジ穴は通常の使用の範囲を超えるため、原状回復の対象になるケースが多いです。

突っ張り棒タイプのポールなら、穴を一切開けずにモニターを上から固定できます。ディアウォールも穴あけ不要なので、賃貸の方はこうしたアイテムを活用してみてください。

契約書に「画鋲程度は可」と書いてあっても、天吊り金具のネジ穴は対象外になるのが一般的です。穴あけの前に管理会社へ確認しておくと安心です。

デスクに頼らないモニターの設置方法

デスクに頼らないモニターの設置方法は以下のとおりです。

  • スタンド型モニターアームを使う
  • ディアウォールで柱を立てる
  • メタルラックにクランプで固定する

スタンド型モニターアームを使う

床置き型のスタンドアームを使えば、デスクにも壁にも手を加えずにモニターを設置できます。スタンド型はアームの土台が床に自立するため、デスクの素材や構造に左右されません。

キャスター付きのモデルなら移動も簡単で、レイアウト変更のたびに組み直す手間がかかりません。デスクの横に置いてモニターの高さや角度を自由に調整できます。

台座の分だけ床面積を使う点はデメリットです。スペースに余裕がある方やデスクを傷つけたくない方に向いています。

ディアウォールで柱を立てる

2×4材とディアウォールを使えば、賃貸でも壁に穴を開けずにモニターを取り付けられます。ディアウォールは床と天井で木材を突っ張って固定する仕組みで、壁への加工が一切不要です。

柱に壁掛け金具やアームを取り付ければ、好きな高さにモニターを配置できます。ポール式との違いは柱そのものに直接ネジを打てる点で、壁掛け金具との相性がよいです。

ホームセンターで2×4材とディアウォールを合わせて2,000円程度でそろいます。DIYが好きな方はぜひ試してみてください。

メタルラックにクランプで固定する

デスクの横にメタルラックを置きフレームにモニターアームをクランプで固定する方法もあります。メタルラックの棚板フレームは、クランプとの相性がよくしっかり挟み込めます。

メタルラック活用で押さえておきたいポイントは以下のとおりです。

  • 棚板の奥行きがクランプの挟み幅に合っているか確認する
  • ラック自体が倒れないよう重心を低くする
  • モニターの重さに耐えられる棚板を選ぶ

メタルラックは収納としても使えるので、デスク周りを広く使いたい方に向いています。

まとめ

モニターを上から吊るす方法と注意点のポイントは以下のとおりです。

  • 天井吊り・ポール式・壁掛けの3つの方法がある
  • 設置前に天井や壁の耐荷重と下地の位置を確認する
  • 落下防止にワイヤーやチェーンで二重固定する
  • 賃貸ならポール式やディアウォールを選ぶ
  • デスクが使えない場合はスタンド型やメタルラックも検討する

デスクの制約にとらわれず自分に合った方法を選べば、モニター環境は自由に広がります。ぜひ理想の設置方法を見つけてみてください。

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