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拭いても落ちないキーボードのテカリを除去する方法3選!原因と注意点も解説

シバタコ
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アルコールティッシュでいくら拭いても、キーボードがテカテカ光って落ちないと悩んでいませんか?実はその「テカリ」は皮脂汚れではなく、素材の表面が削れて平らになってしまった物理的な摩耗です。

この記事ではキーボードのテカリの正体と、家にある道具で目立たなくさせる3つのプチDIY術や根本対策を解説します。

拭いても落ちないキーボードのテカリの正体

拭いても落ちないキーボードのテカリの正体は以下のとおりです。

  • 皮脂汚れではなくプラスチックの摩耗
  • よく使うキーの表面が削れて平らになる現象

皮脂汚れではなくプラスチックの摩耗

しつこいテカリの正体は、手垢などの汚れによるものではありません。長年のタイピングによって、プラスチック素材そのものがすり減っている状態です。

「汚いから」と洗剤やアルコールで力任せにゴシゴシこすっても絶対に落ちません。むしろ表面のコーティングや印字まで剥がしてしまう原因になるので、強くこするのはやめましょう。

よく使うキーの表面が削れて平らになる現象

新品のキーボードは、表面に細かい凹凸(梨地などの加工)があり光を乱反射するためマットに見えます。しかし指との摩擦が繰り返されると、凸凹が削り取られてツルツルの鏡面状態になってしまうのです。

  • よく使う母音(A・I・U・E・O)
  • 利用頻度の高いEnterキーやSpaceキー
  • ゲームで酷使する「W・A・S・D」キー

これらのキーだけが不自然に光っているなら、それは汚れではなく「摩耗による寿命のサイン」だと判断できます。

キーボードのテカリを目立たなくする3つの方法

キーボードのテカリを目立たなくする方法は以下のとおりです。

  • メラミンスポンジで表面を軽く削る
  • つや消し(マット)の保護フィルムを貼る
  • つや消しスプレーを吹く

メラミンスポンジで表面を軽く削る

一番手軽で安上がりなのが「激落ちくん」などのメラミンスポンジを使う方法です。ツルツルに削れてしまった表面に、スポンジの微細な研磨力で人工的に細かい傷(凹凸)をつけ直すためです。

スポンジを水で少しだけ湿らせ、テカっているキーの表面を円を描くように優しく数回こすります。やりすぎると文字の印字まで削り落としてしまうので、力を入れずに慎重に試してみましょう。

つや消し(マット)の保護フィルムを貼る

削るのが怖い・印字を絶対に消したくない場合は、キーの上にフィルムを貼って誤魔化します。テカっている物理的な面を上から完全に覆い隠してしまうカバーのアプローチです。

  • 透明な「つや消し(マット)」タイプのシールを選ぶ
  • キーのサイズに合わせて小さくカットする
  • ピンセットで空気が入らないように貼り付ける

100円ショップで売っているスマホ用のアンチグレア(非光沢)フィルムなどを代用すると、低コストでマットな質感を取り戻せます。

つや消しスプレーを吹く

最も仕上がりが綺麗になるのは、キートップに「つや消しクリアスプレー」を塗装する方法です。表面を強制的にコーティングすることで、新品時のざらざらしたマットな質感に一番近い状態を復元できるためです。

キートップを本体から外し、ダンボールなどの上で薄く吹きかける作業が必要です。手間はかかりますが、お気に入りの高価なキーボードを復活させたいなら挑戦する価値は十分にあります。

テカリを完全に無くす・防ぐ2つの根本対策

テカリを完全に無くす根本対策は以下のとおりです。

  • テカりにくいPBT素材のキーボードに買い替える
  • キートップ(ボタン部分)だけを新品に交換する

テカりにくいPBT素材のキーボードに買い替える

削ったり塗ったりのDIYが面倒な人は、次から「テカリに強い素材」の製品を選ぶのが最強の予防策です。一般的なABS樹脂ではなく、『PBT樹脂』という硬くて摩耗に強いプラスチックで作られているキーボードを選びましょう。

PBT素材のキーボードは少し価格が高くなりますが、何年使ってもサラサラとした新品のような質感を保ちます。買い替えの際はスペック表の素材欄を必ずチェックしましょう。

キートップ(ボタン部分)だけを新品に交換する

今使っているキーボードがメカニカル式なら、ボタンの上のパーツだけを交換することで新品同様に蘇ります。本体の基盤はそのまま活かしつつ、物理的にすり減った部分だけを数百円〜数千円で取り替えられるからです。

「交換用キートップ」などの名前でAmazonにたくさん売られています。ただし、ノートパソコンや薄型のメンブレン式キーボードではこの技は使えないので注意してください。

おすすめのキーボード3選

おすすめのキーボードは以下のとおりです。

  • HHKB Professional HYBRID Type-S / PFU
  • Logicool MX Keys S(KX800s)/ ロジクール
  • REALFORCE R3S テンキーレス 45g / 東プレ

HHKB Professional HYBRID Type-S / PFU

出典:HHKB公式

「キーボードのゴール」と称される、プログラマー・ライターに絶大な支持を持つコンパクトモデルです。静電容量無接点方式による「スコスコ」とした唯一無二の打鍵感と、Type-Sならではの静音設計でオフィスでも気兼ねなく使えます。

60%配列で指の移動が最小限に抑えられ、Bluetooth接続で最大4台のデバイスを切り替えられます。キーマップも自由にカスタマイズでき、「一度慣れると他に戻れない」と語るユーザーが続出しています。

Logicool MX Keys S(KX800s)/ ロジクール

出典:ロジクール公式

ロジクールのフラッグシップ薄型キーボードで、仕事の生産性に全振りした多機能モデルです。手が近づくと自動点灯するバックライト、Smart Actionsによるワンキーマクロ、3台のデバイスをワンタッチで切り替える機能を搭載しています。

球状にくぼんだインカーブキーが指先にフィットし、タイピングミスを減らしてくれます。ノートPCの薄型キーに慣れている方でも違和感なく移行できるので、最初の1台としてもおすすめです。

REALFORCE R3S テンキーレス 45g / 東プレ

出典:REALFORCE公式

日本が世界に誇る「打鍵の最高峰」、東プレのREALFORCEシリーズです。静電容量無接点方式による羽のように軽いタッチと、APC機能でキーが反応する深さを4段階に調整できる圧倒的なカスタマイズ性が魅力です。

HHKBのコンパクト配列に馴染めない方でも、一般的なキー配列のテンキーレスモデルなら導入のハードルは低いです。USB-CとBluetooth両対応で、デスクトップでもノートPCでもシームレスに使えます。

まとめ

今回は拭いても落ちないキーボードのテカリの正体と、一時的に目立たなくさせるDIY術について解説しました。テカリの正体は汚れではなくプラスチックの摩耗です。

  • アルコールなどで強くこすっても絶対に落ちない
  • メラミンスポンジで優しく削ると一時的にマット感が出る
  • 完全な復活やすぐ剥がれるのが嫌ならつや消しスプレー
  • 長く使うならテカリに強い「PBT素材」のキーボードが最強

テカリの除去(復活)はあくまでごまかしの自己責任になりますが、気になる方は印字が消えないよう注意しながら、まずは手軽なメラミンスポンジから試してみてください。

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