キーボードの軸をうるさい順に解説!後悔しないための選び方も解説
「メカニカルキーボードのかっこいい打鍵音に憧れるけれど、周りの人に迷惑をかけないか心配…」と悩んでいませんか?
キーボードの軸は、環境に合わせて適切なものを選ぶだけで周囲への騒音トラブルを未然に防ぎ、自分自身も極上のタイピング体験を満喫できます。
この記事ではキーボードの軸ごとの音の大きさ(うるさい順)や、環境を無視して選んだ際に後悔する具体的なシチュエーション、そして状況別のおすすめの選び方をわかりやすく解説します。
キーボードの軸をうるさい順に解説

代表的なキーボードの軸を、音がうるさい順に並べると以下のとおりです。
- 一番うるさいのは青軸
- 程よい音の茶軸
- 一番静かな赤軸
- さらに無音な静音赤軸
一番うるさいのは青軸
各軸の中で最も打鍵音が大きいのが青軸です。青軸はキーボード内部に音を鳴らすための専用の機構が組み込まれており、タイピングの度に「カチャカチャッ」と響く高いスイッチ音が意図的に鳴る構造になっているためです。
青軸の高い音と指に伝わるクリック感は爽快感抜群ですが、同じ部屋にいる人はうるさく感じるかもしれません。一人暮らしの自室など、音を出しても問題ない環境で使うのがおすすめです。
程よい音の茶軸

次に音が大きいのが、メカニカルキーボードの標準とも言える茶軸です。青軸のように音を鳴らす専用の部品はありませんが、キーを押し込んだ瞬間に指へ確かな抵抗感(タクタイル感)を伝える構造になっています。
茶軸キーボードの特徴は以下のとおりです。
- 青軸よりは周囲に響きにくい
- 押した感覚が指にしっかり残る
- 初心者にも扱いやすい標準的な軸
オフィスなど人が密集する場所で強く叩くと少し目立つ可能性はありますが、基本的には様々な用途で使いやすい軸です。
一番静かな赤軸
上記の2つに比べて大幅に打鍵音が静かなのが赤軸です。キーを押し込む時に引っ掛かりや抵抗感が一切ないリニアという構造を採用しており、物理的な摩擦音やスイッチ音が最小限に抑えられます。
スコスコと滑らかに沈み込む感触で、底打ちさえ強くしなければ周囲を気にする必要はほとんどありません。静かな環境で長時間の作業やゲームをする人におすすめの軸です。
さらに無音な静音赤軸
赤軸をさらに静音化し、ほぼ無音に近いレベルまで音を消したのが静音赤軸(ピンク軸・ピーチ軸など)です。通常の赤軸のスイッチ内部に専用のシリコンやゴム製のラバーダンパー(衝撃吸収材)が組み込まれており、底打ちの音を物理的に吸収します。
極限まで音を出したくない環境に最適ですが、ゴムを叩いているような独特の「プニプニ感」があるため、メカニカルらしい爽快感は薄れます。静音性を何よりも最優先したい場合にのみ検討してみてください。
うるさい軸を選んで後悔する瞬間

環境に合わないうるさい軸(特に青軸)を選んでしまうと後悔する具体的なシチュエーションは以下のとおりです。
- 深夜で家族が寝ているとき
- マイクがタイピング音を拾うWeb会議中
- 静かなオフィスでの作業中
深夜で家族が寝ているとき
同居している家族やパートナーがいる場合、深夜のタイピング音は深刻な睡眠妨害に繋がります。夜間は周囲の生活音が消えて静まり返るため、高音や激しい底打ち音が日中よりも遥かに大きく響き渡ってしまうからです。
自分はヘッドホンをしていて気にならなくても、別の部屋で寝ている家族から苦情が出ることは多いです。寝室が近い環境では、赤軸や静音設計のものを選ぶよう心がけましょう。
マイクがタイピング音を拾うWeb会議中

テレワークでのWeb会議やボイスチャット中も、うるさい軸は避けるべきシチュエーションです。PCのマイクは人の声と同じ音域の「カチャカチャ音」を敏感に拾いやすく、通話相手の耳に直接不快なノイズとして届いてしまうからです。
タイピング音で相手に迷惑をかけてしまう場面は以下のとおりです。
- 会議中に議事録をとる時
- ゲームのボイスチャット中
- ノイズキャンセリングが効かない環境
マイクをミュートにし忘れると相手の妨げになるため、通話が多い人は赤軸を選ぶのが無難です。
静かなオフィスでの作業中
職場など、他の同僚も集中して仕事をしている環境で青軸を使うのはマナー違反になりかねません。一定のリズムで鳴り続ける大きく甲高いクリック音は周囲の人の集中力を著しく削ぎ、イライラの原因になってしまいます。
キーボードを持ち込んだ結果、上司から「音がうるさいから使うのをやめてくれ」と注意されるケースもあります。職場で使うなら茶軸か赤軸を強くおすすめします。
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状況別・おすすめのキーボードの軸を紹介!

ここまでの特徴を踏まえ、あなたの使用環境に最適なおすすめの軸は以下のとおりです。
- 爽快感重視で周囲を気にしないなら青軸
- 職場や通話メインで使うなら迷わず赤軸
- 打鍵感も静音性も両立したいなら茶軸
爽快感重視で周囲を気にしないなら青軸
タイピングの気持ちよさや「キーボードを打っている感」を最優先したい人には青軸が最適です。明確なスイッチのクリック音と指へのフィードバックが、長時間の文字入力やゲームのモチベーションを高めてくれるからです。
周囲に人がいない完全なプライベート空間であれば誰にも迷惑はかかりません。とことん爽快感を追求したい自室用の1台として検討してみてください。
職場や通話メインで使うなら迷わず赤軸

オフィスでの利用やDiscordなどで通話しながらのゲームがメインになる場合は、圧倒的に赤軸が優れています。入力時の摩擦音もクリック音も発生しないため、周囲の環境や通話相手に配慮できるからです。
赤軸が真価を発揮する環境は以下のとおりです。
- 人が密集するオフィス
- 深夜の家族が近い部屋
- 長時間のボイスチャット
さらに軽く押し込める赤軸は指への負担も少ないため、長時間タイピングするワーカーにとっても最強の選択肢と言えます。
打鍵感も静音性も両立したいなら茶軸
「赤軸では打っている感じがしなくて物足りない、かといって青軸はうるさすぎる」という悩みを持つ人には茶軸がぴったりです。適度なクリック感を残しつつも耳障りな甲高い音が出ないよう設計されており、仕事からゲームまでどんな環境でも柔軟に対応できるからです。
初めてメカニカルキーボードを買う人にとって、茶軸は失敗が最も少ない万能な軸です。自分の好みがまだ分からない場合は、まずは茶軸から試してみることをおすすめします。
まとめ

今回は、キーボードの軸ごとの音の大きさ順や、環境を無視して選んで後悔するシチュエーション、そして状況別のおすすめの選び方を解説しました。重要なポイントは以下のとおりです。
- 音の大きさは「青軸>茶軸>赤軸>静音赤軸」の順
- 深夜・職場・Web会議中での青軸の使用は騒音トラブルに繋がる
- 一人で爽快感を求めるなら青軸が最適
- 周囲への配慮や長時間の作業を優先するなら赤軸が無難
- 打鍵感と静音性の両方が欲しい初心者には茶軸がおすすめ
打鍵音の大きさは、タイピングの心地よさと引き換えに周囲の環境を大きく選びます。「あなたがどこでそのキーボードを使うのか」を第一に考えて、快適なPC環境を手に入れてくださいね。
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