ベッドで仰向けになりながら使えるモニターアームを紹介|環境作りの注意点も解説
「休みの日はベッドで動画を見たいけど、スマホを持ったまま寝落ちして顔に落ちてくる…」「横になったままの体勢でパソコンができたら最高なのに…」と思ったことはありませんか?
ベッドに仰向けで使えるモニターアームを導入すれば、両手が完全に自由になり、肩や首の疲労を感じることなく最高の「人をダメにするリラックス空間」が手に入ります。
この記事では仰向け特化アームの失敗しない選び方と、おすすめのアーム3選を解説します。
仰向け用モニターアーム選びで失敗しないための3つの条件

仰向け用モニターアーム選びで失敗しないための条件は以下のとおりです。
- ポール(支柱)が十分に長いものを選ぶ
- アームの可動域とチルト(傾き)角度を確認する
- ベッドフレームのクランプ強度を確かめる
ポール(支柱)が十分に長いものを選ぶ
仰向け環境を構築する上で最も重要なのが、アームの根元となるポールの「長さ」です。取り付け位置からマットレスの高さを超え、さらに顔の上まで持ち上げるための十分な高さが不可欠だからです。
一般的なデスク用アーム(ポール長30cm前後)をベッドサイドに付けると、高さが足りずに「寝返りを打つとモニターにぶつかる」という失敗につながります。
最初から長身ポール(ロングポール)を採用しているモデルを選ぶか、自立式のフロアスタンドタイプを選ぶようにしましょう。
アームの可動域とチルト(傾き)角度を確認する

モニターを「真下(顔の方向)」に向けられるかどうか、チルト(上下の傾き)角度の限界値を必ず確認してください。安価なアームの中横には、画面を真下に向けられない(チルト角度が狭い)仕様のものが混ざっているためです。
確認すべき項目は以下のとおりです。
- 画面を90度(真下)に向けられるか
- ベッドの中央までアームを伸ばせる長さ(リーチ)があるか
- 寝起きの際にサッと退けられるスムーズさがあるか
アームの可動域が狭いと不自然に首を曲げて画面を見ることになり、かえって体が疲れてしまいます。自由自在に動かせるガススプリング式や、多関節タイプのロングアームを選ぶと間違いありません。
ベッドのフレームの強度を確かめる
クランプ(万力)式のアームを取り付ける場合、ベッドのヘッドボードやサイドフレームの「厚み」と「頑丈さ」が足りているかチェックが必要です。アームとモニターを合わせた重みはかなりの負荷になり、薄い板だと割れたり外れたりする危険があるからです。
パイプベッドや安価なすのこベッドの枠組みに取り付けるのはおすすめしません。もし挟めるような頑丈な場所がない場合は、クランプ式にこだわらず脚で自立するスタンドタイプの製品を選びましょう。
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おすすめの仰向け用モニターアーム3選

おすすめの仰向け用モニターアームは以下のとおりです。
- LX デスクマウントアーム(長身ポール) / エルゴトロン
- 仰向けゴロ寝デスク2 / サンコー
- 100-LA064 / サンワダイレクト
LX デスクマウントアーム(長身ポール) / エルゴトロン
モニターアームの絶対的王者であるエルゴトロンの、ポール部分が通常より長い特別モデルです。長身ポールによってベッド上空までの高さを容易に稼ぐことができ、仰向け時の快適な視界を圧倒的な安定感で確保してくれます。
特許技術であるコンスタント・フォースによって、重いモニターでも指一本でふわりと動かしてピタッと止めることができます。顔の上にモニターを配置する上で、何よりも「落ちてこない強靭な信頼性」を求めるならこの一択です。
仰向けゴロ寝デスク2 / サンコー
「ベッドのフレームにクランプを挟めない…」という方に救世主となる、自立式のフロアスタンド型アームです。ノートPCやタブレットをホールドする専用天板が備わっており、完全な手ぶら仰向けスタイルをすぐに構築できます。
ベッドの横にスタンドを置いてアームを伸ばすだけなので、設置工事が一切不要なのが大きな魅力です。使わないときはアームを折りたたんで部屋の隅に寄せておけるため、寝室の邪魔になりません。
快適な寝転び環境を作るための2つの注意点

快適な寝転び環境を作るための注意点は以下のとおりです。
- 軽くて小型のモニター・タブレット用を選ぶ
- 万が一の落下リスクを避ける配置にする
軽くて小型のモニター・タブレット用を選ぶ
仰向け環境で使うモニターは、なるべく軽くて小型の「15インチ程度のモバイルモニター」や「タブレット」にするのが最適です。顔の上という極端な環境において、重い大型モニターを吊るすのはアームへの負荷が大きすぎ、落下の危険性が上がるためです。
「27インチのモニターをベッドで使いたい」という要望も多いですが、アームの固定が難しくなります。安全面と快適さのバランスを取るなら、タブレットや軽量モバイルモニターをおすすめします。
万が一の落下リスクを避ける配置にする
どれだけ頑丈なアームを使っても、寝ている間に顔の真上に画面を放置するのは避けましょう。地震などの予期せぬ揺れで、モニターの角が顔や目に落ちてくるリスクをゼロにはできないからです。
「視聴が終わって寝落ちしそうなときは、アームをベッドの横に退ける」「顔の真上ではなく、胸やお腹のあたりに画面が来るように配置して斜めに見る」といった、安全を確保する動線を意識してください。
まとめ

ベッドに仰向けで寝ながらモニターを見るためのメリットや注意点、おすすめのアームについて解説しました。
- 長尺ポールやフロアスタンドで十分な高さを確保する
- チルト(傾き)角度が広く、真下に向けられる機種を選ぶ
- 安全確保のため、重いモニターは避けてタブレット等を推奨
デスクワークの疲れを癒やす休日のリラックスタイムにおいて、手ぶらで映画やゲームを楽しめる没入感は一度味わうと離れられません。安全な設置とお気に入りのデバイスで、あなただけの最高の「人をダメにするベッド空間」を作り上げてください。
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